【生きる勇気】全ての思い込みは全くの間違いです【重要】

アドラー心理学 消費者行動心理

疑問です。。
疑問です。。
どうせうまくいかないだろうな
といつも思ってしまいます。
苦しいです。。何とかしたいです。

 

そんな不安払拭にお答えします。

 
 

本記事を読んでほしい人

 

・毎日がしんどいと思っている方
・なぜ?自分だけ上手くいかないのか?と感じる方

上記の方に優しくお伝えしますので是非ご覧ください。

 

この記事で学べること

・思い込みは単なる勘違い
・思考は現実化する

2020年から私は本格的に「心理学講座」のスクールに通い、
人間の心理について学んできました。
人間の心理について掲載いたします。

 
■本記事の目次

1.プラシーボ効果
2.思い込みは間違いが多数
3.上手くいかなくて当然と思って行動する

1.プラシーボ効果


思い込みという概念は、
自分の真実を作り上げる影響に大きく及ぼすことがあります。
心理現象の1つに「プラシーボ効果」というものがあります。
 
これは自分の思い込みが
自分自信の体に何かしらの影響起こることをを指しています。
事例として1つご紹介しましょう。
 
あなたが、ちょっと体調がいまいちで
お医者様に「この薬を毎日飲んでください、
必ず体が良くなりますよ」
 
と言われました。
その日からあなたは毎日をずっと飲んでいます。
 
1週間飲み続けてみたら、
体はすごく楽になったと感じるようになりました。
 
しかしお医者様が渡したのはお薬ではなく、
ただのサプリメントだったのです。
 
あなたという患者は思い込みによって
自分の体が良い影響をしていると言う錯覚に陥ったのです。
 
これを「プラシーボ効果」といいます。
人は思い込みで身体にとって良い事ばかりを
もたらすばかりだったら良いのですが、
 
日本人というのは良いばかりではなく、
鬱病や自分のメンタル壊してしまうという
マイナス思考者が多い文化の人種です。
 
思い込みと言うものは、
その人の人生を狂わせる可能性もある
とても怖い錯覚の概念です。
 
「病は気から」という言葉がありますが
思い込みも同じように自分の
人生さえも変えてしまう怖いものです。
 
私たちは日常生活においては、
かなりの間違った思い込みの中
で生きている可能性がとてもあります。
 
この「間違った思い込み」というものを具体的に解説しましょう

2.思い込みは間違いが多数

 

 
あなたは毎日生活をしていて、
 

「あ~!なんて自分はしんどい人生なんだろうか」
「なぜ自分はいつもうまくいかないんだろうか」
「嫌だなぁ」
「つらいなぁ」
「大変だなぁ」

 
と思うことはたくさんありますか?
 
全く無ければ、あなたは素晴らしい人生を
毎日過ごしている方だと思います。

 
自分が存在するだけで存在意義があり、
存在するだけで自分の人生は素晴らしいものなのだと
確信されている方なんだと思います。
 
しかし日本人のほとんどの方が
他人と比較して生きています。
 
これは幼少の頃の日本人特有の「賞罰教育」と言うものが
大人になってその引き継がれているということになります。
 

「失敗して怒られる」
「何かを挑戦することを怖がる」

 
なぜならば、
 

「失敗するかもしれないから」
「その先には怒られるかもしれないから」

 
だったらそのリスクを回避するために
行動することをやめておこう
挑戦することをやめておこう
 
と思う日本人がたくさんいます。
本当に日本人の厄介な文化といえます。
 
逆に欧米アメリカ人は典型的にプラス思考な文化です。
「彼らは成功するために行動する」
「幸せに生きるために行動する」
という文化の国です。
 
日本人は
 

「会社の為に行動する」
「仕事の為に行動する」
「社長を喜ばせるために行動する」

 
といった承認欲求も強い人種です。
自分の為ではなく、
他人の人生を背負っていきているのです。

 
日本人は欧米人文化を見習うべきなのかなと思います。
なぜならば生き方というものが楽になるからです。
 
しかし
「いつもあなたがうまくいかないのか?」
「なぜ自分だけなんだ」
 
と劣等感というものに襲われているというならば
それは実はあなたの単なる
間違った思い込みでしかありません。
 
人は自分の思い込みによって作られる生き物です。
それは過去の「記憶情報」から
今の自分が形成されています。
 
その「記憶情報」のずっと先をたどれば
自分の幼少時代と親との
関係性が深く関わってきます。
 
「親とあまり会話をしなかった」
なぜ親と会話をしたのか?
「過去に怒られたから」
そしてその怒られるリスクを取るために会話をしなくなった
 
その方には「会話」→「怒られる」という連結された思い込みが
自動的に感情発生しているのです。

 
幼少の頃の怒られた回数ではなく、
怒られた瞬間の恐怖が一瞬に心を焼きつくしたのです。
衝撃的な振動が心に残ったのです。
 
そして、自分自身が何かを行動し
失敗すれば怒られると言う
思い込みの錯覚が備わってしまったのです。
 
しかし、決して親はあなたのことを
 

心底憎んで怒ったわけではありません。
心底嫌っていたわけでもありません。

 
あなたは幼少の衝撃から
待ちがった思い込みを形成ししてしまったのです。
 
親から嫌われたという思い込み、
私は親から好かれていないんだと言う思い込みが
勝手に自動的にあなたの感情に植え付けられたのです。
 
そうすると
私は愛されていないんだ
私はもう一人ぼっちだ
 
という勝手な思い込みが
どんどんどんどん心の中に根付いていきます。
 
そして他人を見て、
笑顔でいる人を見て、幸せにしてる人を見て、
「いいなぁ」「羨ましいなぁ」という比較の感情が募ってきます。
 
そうすると余計に私は一人ぼっち
もう私には幸せなんて来ない
という思い込みがどんどんどんどん心の中に根付いていきます。
 

本心は幸せになりたい
上手く行きたい
笑顔になって生きていきたい

 
そう願っているのに
心の奥底にどうせ私なんか幸せになれない、
どうせ私なんか元気になれない、
 
笑顔になれないという思い込みが
あなたを形成していくのです。
本当は幸せになりたいのに。
 
ではどうやったらあなたが
本来の自分を取り戻して幸せ、
笑顔、元気になっていくのでしょうか?
 
それはあなたが今まで形成された
「勘違いの思い込み」というものを気付くことから始まります。
 
あなたの心の中には既に
 

「うまくいかなければいけない」
「幸せにならなければいけない」

 
と言う概念が形成されています。
 
これは日本人の多くが心に形成されている概念です。
もちろんすぐには取っ払うことはできません
 
しかしこんな概念は要らない。
なぜならばあなたを苦しめている概念だからです。
 
そのあなたの苦しめている概念を早く消し去りましょう。
それは単なる思い込みなのですから。
 
まずあなたに必要なのは全て自分が勘違いしていた、
錯覚を見ていた、
という事実を知ることです。

 
そして毎日自分に新し価値観を植えつけていきましょう。
 
 

3.上手くいかなくて当然と思って行動する


 

私はは今、生きている今日は元気に生きたおそらく明日も元気に生きられる
明日も朝ごはん、昼ごはん、晩ごはんが食べられる
友達と会話ができる、
家族と会話ができる
暖かい布団で眠ることができる、

 
この日常が毎日来ることだけが
ものすごく幸せなことなのです。
 
よく焦ると言う言葉がありますが
それは答えと結果を急ぎすぎるということです。
 

早く出さなければいけない、
うまくやらなければいけない
なので焦るのです。

当然、私にもその感情があります。
そこで1つのことを意識してみましょう。

「失敗を当然と思って行動する」
これが私の概念です。
 
「全ての苦しみ悲しみは間違った思い込みの感情からやってきている」
これも私も概念として強く自分の心に訴えかけています。

幸せになるためには間違った概念をとっぱらいましょう。
間違った思い込みをとっぱらいましょう。
 
そしてすべて自分の間違った思い込みの中に
あると自分に認識させましょう。
 
 

・失敗して当然です。
・うまくいかなくて当然です。
・当然なんだから何も問題ありません。

うまくいかなかったらまた行動すればいいのです。
失敗すればいいのです。
幸せになりたかったらどんどん小さな幸せを発見すればいいのです。

「自己受容」
まずは今を受け入れる
これはお釈迦様の言葉です。
 
 

今の自分を認めて
今の自分を尊敬し
今の自分に感謝し
今の自分を幸せだと感じ
まずは自分を受け入れる

違った思い込みを捨てる
そして失敗を当然と思って行動していく

そうすることによってあなたには
本当の幸せが訪れてきます。

大切なのは思い込みを捨てることと
失敗を当然で行動することです。
 

本記事のまとめ

・自己受容する
・どんどん小さな幸せを発見する
・違った思い込みを捨てる
・上手くいかなくて当然と思って行動する

この記事を書いた人

やましん

大阪府河内育ち
「戦略」をこよなく愛し日々勉強と奮闘しています(笑)。経営コンサルティング会社 ⇒採用・教育コンサルティング会社⇒WEB集客IT開発⇒独自のWEBブランディング手法で成約率96%実績達成。 これまでのご支援顧客様は600社以上。趣味はプロレス観戦の2児の父親、大阪在住です。日々zoomで個別相談コンサルティングをしています!