【生きる勇気】社長、上司に認めてもらう必要はありません【アドラー心理学】

アドラー心理学 消費者行動心理

疑問です。。
疑問です。。
営業目標を達成しないと社長に怒られる。
上司に詰められる。。しんどいです。

そんな不安払拭にお答えします。

本記事を読んでほしい人

・社長に認めれてもらうことが正しい信じている方
・人に認めてもらうために頑張っている方

上記の方に優しくお伝えしますので是非ご覧ください。

この記事で学べること

・社長、上司に認めてもらう必要など無い
・承認の欲求など必要無い

私はこれまで心理学の専門学校やセミナーに
いくつも投資し、人間の心理について学んできました。

人間の心理について掲載いたします。

■本記事の目次

1.他人に認めてもらう必要など無い
2.あなたの人生の主人公

1.人に認めてもらう必要など無い

結論から先に言いますと、
「人に認めてもらうと言う事は全く入必要ありません」

ちょっときついことを始めからあなたに訴えています。
我慢して読んでください。

毎日、人生を生きていて、
あなたは毎日何かを頑張っていて、

あなたは誰かに認めてほしい、、
そう感じる時ってありませんか?

なぜそう感じるのでしょうか?

一生懸命自分でがんばっているから?
自分が頑張ってるっていうのを誰かにPRして認めて欲しいから?
自分がここにいるんだということを認めて欲しいから?

自分が頑張っているんだということを認めて欲しい願望
自分の存在を認めて欲しいと言いう願い願望

そんな持っていても仕方がない願望で
あなたは認めて欲しいという「承認の欲求」の
塊になってしまっているのです。

私は「承認の欲求」は人間が生きていく上で
全く持つべきものではないと実感しています

「承認の欲求」を持っていてもしんどいだけです。
何も楽にならずに、楽しさもありません。

「アルフレッド・アドラー」も言っています。
「承認の欲求など必要がない」と。

承認されると言う事は
他人から自分を認めてもらうということになります。

という事は「他人に認めてもらう」という概念が一番優先順位が高いのです

という事は「他人の願望を叶える」ということにつながります。

だって、他人を喜ばせる=他人の願望が叶う
願望が叶うから人は喜ぶのです。

他人の為に生きているということになるのです。

ここで勘違いをしてはいけません。
お客様に喜んでいただく=お客様の願望を叶える
という概念と一緒にしてはいけません。

サラリーマンや会社経営においても
利益のお金を誰からいただきますか?という視点です。

全ての粗利益はお客様から頂いているのです。
社長や上司ではありません。

会社はお客様からいただく利益によって存続しているのです。
あなたはお客様に喜んでいただくことは当然なのです。

少し話がズレましたね。

ここの他人とは会社員の場合、社長、上司を指します。
上司を喜ばせて注目の方向を自分のほうに向かせる

そのために自分は頑張って利益を上げる
という考え方の人が多く存在します。

会社員にとってミッションを達成するために行動することは当り前です。
会社からはお給料をいただいているのですから。

営業なら目標を達成するように努めることは当たり前です。

ここで別の例え話をしてみましょう

あなたは社長からは
今月の営業ノルマはこのぐらいの数字だと言われました。

「がんばれ!」
「絶対に達成しろ!」

というミッションがあなたが下りてきました。
サラリーマンであれば目標達成することは当たり前です

しかしその目標達成する意義と言うものは、

社長に言われたからですか?
社長喜ばせるためにですか?
社長に認めてもらうためですか?

あなたは社長に認めてもらうために頑張ってるんですか?

では認めてもらえなければどうなりますか?
もうその会社にはいられなくなりますか?
あなたは何のために働いているんですか?
社長に認めてもらうためですか?

違いますよね。

それはあなたの人生にとって本当に必要ですか?
あなたはなぜ今生きているのですか?

他人に認めてもらうため他人を喜ばせるため
他人の願いを叶えさせるためにあなたは生きているのですか?
そんな人生はものすごくしんどいですよね

ではなぜあなたは他人を喜ばせるために生きてるんですか?
例えば営業目標と言うものがあります

2.あなたの人生の主人公

あなたの人生の主人公はあなたなのです。
社長でも他人でもありません。

あなたは自分の人生を生きればいいのです。

たとえ営業マンであっても、
社長の笑顔を見るために頑張る必要など無いのです。

あなたは自分の笑顔を見るために頑張ればいいのです。
目標達成する事は一番嬉しいのは自分自身だと
言う認識を持って行動すればいいのです。

日本人という人種はとても「承認欲」が強い人種です。

これは昔からの日本独特の「賞罰教育」の文化です。
幼少の頃親に認めてもらうために
子供は一生懸命に生きていきます。

親に「よくやったね」と褒められれば
子供はとても嬉しいです。

あなたも子供の頃は「お父さん見てお母さん見て!」と
何度も質問したはずです。

それは親に喜んでもらいたいという
願望があり、自分はここにいるよ!というPRです。

その考え方が大人になっても
日本人と言うものは変わりません。

なのでフィールドが会社になれば
社長また上司社長に喜んでもらうために

毎日サラリーマンとして「他人に認めてもらうために頑張る」という
しんどい思いを心に秘めた生活をすることになります。

たとえ営業数字が達成しなかったら
社長に認めてもらえないということでいいのです。

数字が達成しない、目標が達成しないだけで
あなたはその会社で働きずらくなりますよね。

頑張ってみて目標が達成しない、
苦しいなら、その会社にこだわる必要もないのです。

苦しみを耐えるために頑張っているなんて
そんなつまらない人生に何も意味がありますか?

あなたは自分自身の人生のために生きているんです。
まず自分自身が喜ぶ楽しむ笑顔になるその先です。

社長に認めてもらうためにあなたは働いているのでは無いのです。
これだけは覚えておくべきです。

これからはどんどんAIが発展し、
ロボットなどが仕事あなたの代わりに行ってくれる時代です。

人間が行える仕事が全てAIやロボットが行う時代です。
そうなると会社はずっとあなたを守ってくれません。

社長も会社もずっとあなたを守ってくれません。

自分の人生でもない自分で守っていくしかありません。
あなたはまず自分自身のためにがんばるのです。

「承認の欲求」なんて持つ意味も必要ないのです。

あなたは他人に認めてもらうためにがんばるわけではないんです。
自分が納得するために頑張ればいいのです

そして頑張っている自分を毎日褒めてあげればいいのです。
あなたは本当に頑張っています。

この記事のまとめ

・「承認の欲求」なんて持つ意味も必要ないのです
・他人に認めてもらうために頑張らなていい
・自分の為にがんばるだけ

この記事を書いた人

やましん

大阪府河内育ち
「戦略」をこよなく愛し日々勉強と奮闘しています(笑)。経営コンサルティング会社 ⇒採用・教育コンサルティング会社⇒WEB集客IT開発⇒独自のWEBブランディング手法で成約率96%実績達成。 これまでのご支援顧客様は600社以上。趣味はプロレス観戦の2児の父親、大阪在住です。日々zoomで個別相談コンサルティングをしています!