【初心者向け】WEB戦略を用いた簡単ブログ記事の作り方②【WEBマーケティング】

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やましんです♪
やましんです♪
私はこれまで600サイト以上のWEB設計コンサルをしてきました。
訪問ユーザーからの成約率96%の実績を上げています。

 
疑問です。。
疑問です。。
ブログでテーマを決めて
ターゲット決めたけど、
記事の作り方を知りたいな~

 

本記事はこんな課題解決策をご紹介します。

 
■本記事を読んで欲しい人

・ブログ掲載記事を作りたい方
・効率よくブログを書いていきたい方

 
ブログを書き始め出すと
なかなか文面が上手く描けなくて
結局挫折される方はとても多いです。
 
出来る限りスムーズにブログ記事が書いていけるように
 
今回はWEB戦略初心者の方に向けた
私の「やましん」ブログ記事の掲載のやり方を
制作事例を用いながらご説明いたします。
 
■本記事の目次

1.ブログ記事の書き方は「PASONAの法則」
2.ブログ記事の書き方は「AIDCASの法則」
3.ブログ記事の書き方解説
4.まとめ

 

1.ブログ記事の書き方は「PASONA」の法則

 
 
WEBブログでテキストを投稿する行いを
「ライティング」と言います。
 
ブログページでは「ライティング」技術を駆使して
記事を書くことで読み手が読みやすく
伝えたいことが伝えやすい記事になります。
 
記事も自分が書きたいことをやにくもに書き出してはいけません。
読み手に分かりやすく、記事を読むことで
課題や疑問が解決できる記事を書くことが目的です。
 
そこで、ブログ記事にとっておきの「ライティング」手法があります。
 
【PASONAの法則】

①Problem(問題)
②Agitation(煽り立て)
③Solution(解決策)
④Narrow down(絞り込み)
⑤Action(行動)

文章で人を動かすライティングテクニックです。
 
消費者の購買を促すためのメッセージの法則性を表したものです。
神田昌典氏によって提唱されました。


 

①Problem(問題)

読者と同じ悩みや痛みを筆者も感じていることを書き出します。
 
「以前は私は〇〇について悩んでしました。
しかし、今は解決出来ました」
 
共感を伝えるパーツなんですね。
決して、煽ることが目的ではありません。
 
読み手が抱える問題や欲求をあなたは持ってますよね?と
質問と同時に共感を促すテキストになります。
 

②Agitation(煽り立て)

「その悩みをそのまま抱えていくのはしんどいですよね?
なんとか解決していきたいですよね?」
と共感をより感じさせます。
 
煽り立てのイメージです。
読み手の抱える悩みをそのままにしておくと、
いつまでも課題や悩みは解決出来ないですよ、
と伝えます。
 

③Solution(解決策)

解決策を示します。
 
「実は1日5分ほどの運動であなたの
ダイエットの悩みが解決できるのです!」
という解決策を示します。
 
あなたの問題の解決や欲求が
果たされる方法があるんですよ、
お伝えします。
 

④Narrow down(絞り込み)

条件を挙げて絞り込み
 
「この商品であなたの悩みが解決できるのです!」
商品PRを行います。
 
読み手の問題解決や欲求を
果たすために必要な条件を伝えます。
 

⑤Action(行動)

行動を後押しする
 
「今だったら限定で★★プレゼントします!」
「〇月〇日まの期間限定です!」
 
といった具合で限定性や緊急性を訴えます。
 
緊急性のあることを伝え、
読み手が行動する背中押しです。
 
以上の流れがライテイングテクニックの
PASONAの法則になります。
 

2.ブログ記事の書き方は「AIDCAS法則」

 
 
「PASONAの法則」と同じように
別のライティングテクニックがあります。
「AIDCAS法則」を解説いたします。
 
WEBテキストから消費者が商品を
購入するときの心理を利用して
行動を駆り立てるテキストライティングです。
 

 
「PASONAの法則」との大きな違いは
顧客満足度を高めさせ
ファン化していくブランディング要素を
含んでいるのが特徴です。
 
「AIDCAS法則」

①Attention (注意・注目)
②Interest(興味関心)
③Desire (欲求)
④Conviction (確信)
⑤Action (行動・購入など)
⑥Satisfaction (満足)

では解説していきます。
 

①Attention (注意・注目)

まっ先人読み手の目に入れる箇所になります。
ページでいえば、トップページになります。
 
ターゲットに響くキャッチコピーなどがこの部分になります。
TVコマーシャルやWEB広告などです。
 

②Interest(興味関心)

あなた事と思わせる
 
「○○で悩んでいませんか?」
「〇○が解決するといいですよね?」
と読み手が興味感心するテキストを掲載します。
 

③Desire (欲求)

「この商品がだけが阿多の課題を解決できる」
「今購入すると★★も付いてくる」など
 
読み手が興味関心からこの記事に興味を持ち
より深く知ってみたい感情に促します。
 

④Conviction (確信)

「確かに今購入した方が方がお得だ!」
と欲しいという感情を促します。
 
考え抜いた結果「買おう!」
「今、買わなきゃ!」
心理が動きます。
 

⑤Action (行動・購入など)

読み手は「注文ボタン」をクリックして
購買という行動を起こします。
 

⑥Satisfaction (満足)

「特典の★★がもらえた!」
「次回も購入しよう!」
と満足感がいっぱいになります。
 
目的が達成され、理想が叶う
イメージを伝えることが出来れば
 
読み手は自ら考えて、
選択して商品を購入したことになり、
 
満足感が得られ、
たとえ、上手くいかなかったとしても
クレームが無い心理促すことが可能です。
 
このようにブログは記事だけしかないのですが、
書き手は読み手の読み手の心理が動くように
テキストを書くことが大切です。
 

3.ブログ記事の書き方解説

 
 
それでは、ブログ記事を「PASONAの法則」と「AIDCAS法則」を
「テンプート」にしてライティングの書き方を解説します。
 

 
上記の図のようににブログ記事を投稿することをお勧めします。
 
・「タイトル」
ペルソナに響く内容のキャッチコピーを提示します。
 
・「Problem」「Attention 」
日々美肌を目指しているあなたに●●
の疑問を解決する方法をお答えします。
 
・「Agitation」「Desire 」
「今やらないと損ですよ」的なテキストです
 
・「Narrow down」「Conviction 」
そうなんだ!今が得なんだ!
 
・「Action 」
「よし動くぞ!」
 
上記の図のままにブログ記事を
投稿することをお勧めします。
 
まずは手探りでもよいので
一度記事を作ってみましょう。
 
ちなみにこの「やましんブログ」も
ライティング法則に沿って制作しています。
 

4.まとめ

 
 
ブログ記事を制作される方々の多くは
ブログをアフィリイトとして活用し、
収入を得ようとされる方々が多いと思われます。
 
閲覧ユーザーにWEBのテキストを読まさて、
商品を購入していただくには閲覧ユーザーが
テキストを読んでいるうちに商品が欲しくなる
「ライティングテクニック」が必須になります。
 
書き手の書きたいことを書いていても
読み手はテキストを読んでも面白くもなく、
 
商品を購入しようとワクワク感を得ません。
ライティングテクニックをしっかりマスターすることが
WEB戦略としても重要になります。
 
「PASONAの法則」と「AIDCAS法則」をしっかりと理解して
まずは記事を書きながら修正し、
PDCAを回しながら進められてください。

 
記事を投稿する前の「ブログ記事投稿への作り方①」も
一緒にお読みいただければ
「ブログ記事の書き方」をより深く理解することが可能です。
 
 

■【初心者向け】WEB戦略を用いた簡単ブログ記事の作り方①【WEBマーケティング】

 
■本記事のまとめ

1.ブログ制作においての視点は「100%検索ユーザ顧客視点」
2.ニッチ分野での顧客を相手とする
3.訪問ユーザーが満足できる「記事サイト」を制作する
4.「PASONAの法則」と「AIDCAS法則」をしっかりと理解

この記事を書いた人

やましん

大阪府河内育ち
「戦略」をこよなく愛し日々勉強と奮闘しています(笑)。経営コンサルティング会社 ⇒採用・教育コンサルティング会社⇒WEB集客IT開発⇒独自のWEBブランディング手法で成約率96%実績達成。 これまでのご支援顧客様は600社以上。趣味はプロレス観戦の2児の父親、大阪在住です。日々zoomで個別相談コンサルティングをしています!