【初心者向け】実績表公開!WEBブランディングで小さな組織が勝つ方法【WEB戦略】

WEB戦略・マーケティング WEBマーケティング

やましんです♪
やましんです♪
私はこれまで600サイト以上のWEB設計コンサルをしてきました。
訪問ユーザーからの成約率96%の実績を上げています。

 
疑問です。。
疑問です。。
WEBブランディングっ何?
難しいのじゃないの?

 

本記事はこんな課題解決策をご紹介します。

 
■本記事を読んで欲しい人

・WEBブランディングを知りたい方
・WEB戦略にブランディングを取り入れたい方

 
WEBサイトからお問い合わせやご注文を
高い成約率で獲得するにはブラディングを
行うことで成果が最大化します。
 
ではブラディングとはなんでしょうか?
 
今回は「やましん」が
WEB戦略、WEBマーケティングの初心者に向けた
ブランディングのの解説をいたします。
 
■本記事の目次

1.WEBブランディングって何?
2.WEBブランディングの組み立て方
4.まとめ

1.WEBブランディングって何?


 
「ブランド」という言葉がありますが、
「ブランド」とはある物が他商品との差別化された
ユーザーが共感する価値であり、
目に見えない実態のない価値と言えます。
 
企業ブランドとはユーザーにとってある一定の価値(ステータス)が
存在するということです。
 
ビジネスの世界では、
購入ユーザーは企業から提供されている商品の独自価値に
希少性などの共感を感じ、商品を購入します。
 
企業が提供するブランド価値は
お客様様目線で作り上げる必要があります。
 
企業側の提供ブランドは企業によってさまざまですが、
大きくは「金額」「品質」があげられます。
 
逆を言えば企業はランド価値を高めることで
ユーザーに振り向けていただきやすい
販促戦略を立てることが可能です。
 
「金額」と「品質」で企業ブランドを示すには
ユーザー視点では「高い」「安い」になります。
高額商品と低額商品です。
 
高級外国車や高級アパレル企業は「金額」を高額に設定し、
商品の価値を高めています。
 
高額商品はユーザーに満足していただける
高品質の商品を提供し、
 
「金額」と同時に「品質」をユーザーに訴えることで
ユーザーはブランドとして
「〇〇なら安心!」を心理的不安を取り除くことが戦略となります。

 
ターゲット顧客層は「高額商品購入者」を目的としており
ユーザー満足度は「この商品を持っているだけで優越だ」
というニーズを満たす企業ブランドを伝えています。
 
しかし、「金額」と「品質」でユーザーを拡大し、
「ブランド力」を上げていくためには
 
企業資本も必要であり、大手企業や有名企業など
お金と人の経営資源を多く持っている会社でないと難しいのが現実です。
 
会社起業を起こしたばかりの企業にとっては
到底マネの出来ない販売戦略となります。
 
そこで大手以外の企業として行うべき販促戦略は
「お客様との密着」ブランド戦略になります。

 
WEB戦略の世界では、「お客様との密着」を行うことが
企業価値をユーザーに最短で伝えていくことが出来ます。
 
WEB戦略は最短で「小が大に勝てる」考え方です。
 
「ブランディング」とはユーザに企業ブランドを刷り込み
企業の特性や商品の親近感をマインド教育していく行いです。
 
マインド教育というて語弊があるかもしれませんが、
あなたがスーパーに訪問し
レトルト食品コーナーの前に立ったとしてください。
 
そこでカレーレトルト棚でまず目に入るのは
・有名企業の商品
・聞いたことのある商品
が90%の方になります。
 
なぜ?こんなに多くの方が
・有名企業の商品
・聞いたことのある商品
に目に行くのでしょうか?
 
それは「安心感」と「信頼感」です。
 
聞いたことあるから間違いない
有名企業だから大丈夫だろう
 
思い込みによって多くの人
は有名企業の商品を手にします。
そして金額が合えば購入になります。
 
当たり前といえば当たり前です。
 
どの会社の商品かが分からない商品を
購入しようと思う方の方が少ないです。
 
マーケティング世界ではある一定数の
興味本位で購入する対象者が存在します。
 
「イノベーター」「アーリーアダプター」層です。
 
イノベーター理論と呼ばれる
新しい商品やサービスなどを早期に受け入れ、
先に受けれる割り合い層です。
 
 
 
「イノベーター」は全体の2.5%、
「アーリーアダプター」は全体の13.5%
 
「アーリーマジョリティ」層はある程度商品が普及し、
安心感を持って購入する層です。
 
いわば、商品に対しての不安が払拭された段階で
購入する層になります。
 
「アーリーマジョリティ」は34%の数が存在します。
 
先ほど、「ブランディング」とは
ユーザに企業ブランドを刷り込み
企業の特性や商品の親近感を
マインド教育していく行いと明記しました。
 
WEBマーケテイングはユーザーを
「ブランディング」することで
最大化を短時間でリスク無く行えるのが大きな特徴です。

 
「WEBブランディング」を行いアーリーマジョリティ」を
意図的に多く作りだすのです。
 
「ブランディング」が最高すればユーザーから不安が消え、
信頼感が生まれだし、
「商品を購入しようかな」と動機が形成されます。
 

「ブランディング」のメリット
・ユーザーから商品が信頼される

 
ユーザーから商品が信頼されれば、
自然と商品が売れていくプロセスを作り出すことが出来ます。

2.WEBブランディングの組み立て方


 
以下の図を見て下さい。
 

 
こちらはある中小企業様の
WEBサイトから「2019」年と「2020年」における
セミナー集客から商品を購入していただいたプロセス数字です。
 
この表の注目ポイントは
「アクセス数が減少しても
購入率が上がっている」状態です。

 
2019年ではwebサイトアクセス数が「658」でした。
2020年では「462」となり
「-196」になりました。
 
これはWEB広告費の予算を2020年は削減したことが要因です。
ユーザーへの認知が低くなったために
アクセス数が単純に減りました。
 
アクセス数が減ったため、当然セミナー予約も減ってますが、
「セミナー予約数」が2019年に比べて9%上昇しています。
 
そして「購入数」が2020年度は80%となり、
2019年は70%であるため、
10%成果が上がっています!
 
広告予算を削減したため
全体の母集団数は減りましたが
購入率が上がった為、
成約の効率は大きく伸ばすことが出来ました。

 
この成果出しで行ったのが
「セミナー予約者へのブランディング活動」です。
 
「ブランディング活動」として行ったことは1点です。
メールマーケティングのみです。
 
「セミナー予約者」に対して週に1回メールを配信したのです。
 
メール内容は
・セミナーの参加者の声
・セミナーの詳細内容
・プレゼンテーターからのメッセージ
を配信しました。

 
結果、セミナー参加率は11%向上し、
セミナー参加者の多くが商品を購入していただき
購入率が向上したのです。
 
「セミナー予約者」はメールを見ることで、
不安要素が減少し、
逆にセミナーへの興味喚起が募っていきました。
 
「ブランディング」を行うことで単純に
成約(購入)成果が上がった事例です。

 
多くの企業は商品を購入していただきたがために
商品PRばかりを販促しますが、
 
視点はユーザーの不安を払拭することです。
 
不安を取り除くことが出来れば
ユーザーは商品に対して親近感湧き、
興味と共感を高めてくれます。
 
「ブランディング」とは小が大に勝てる最強の
WEB戦略手法なのです。

3.まとめ


 
WEBブランディングを行うことで、
小さな組織や無名の商品をユーザーに
購入していただく率が高まります。
 
「WEBブランディング」はユーザーが不安に感じる事を
情報を配信することで不安を払拭し、
逆に信頼と興味を生み出す施策です。
 
「WEBブランディング」さえ出来ていれば
WEBマーティングも叶っても同然です。
 
しかし多くの企業でも出来ていないのは
ユーザーに何を情報として配信するのか?
 
配信設定や作業のめんどくささから
せっかくWEBサイトに訪問したユーザーから
 
個人情報を取得しても
ブランディングが実現できていません。
 
大手企業ではマーケテイングチームを作って
ブランディング担当者が存していますが
 
マンバワ上、小さな会社ではそこまで
追いついていないのです。
 
しかし事例にあげたように
ブランディングを行うことで「購入成約率」が大きく
伸ばせるのですから、小さな会社や組織ほど
 
「WEBブランディング」を取り入れる
WEB戦略を組み立てられてください。
 
こちらは「ナーチャリング」について明記しています。
本記事と読まれるとよりブランディングの知識が付きます!
 
 

■【WEB戦略】リード顧客をナーチャリングで育成!成約率必ず上がります!【初心者向け】

 
■本記事のまとめ

・「ブランディング」でユーザーの不安を打ち消す
・「ブランディング」を行うことで成約率が向上
・「WEBブランディング」はWEB戦略として必須

この記事を書いた人

やましん

大阪府河内育ち
「戦略」をこよなく愛し日々勉強と奮闘しています(笑)。経営コンサルティング会社 ⇒採用・教育コンサルティング会社⇒WEB集客IT開発⇒独自のWEBブランディング手法で成約率96%実績達成。 これまでのご支援顧客様は600社以上。趣味はプロレス観戦の2児の父親、大阪在住です。日々zoomで個別相談コンサルティングをしています!