【初心者向け】WEB戦略の「オンライン・ツー・オフライン」(O2O）を解説します【WEBマーケティング最短マスター講座】
訪問ユーザーからの成約率96％の実績を上げています。
難しいんじゃないの？
本記事はこんな課題解決策をご紹介します。
■本記事を読んで欲しい人
・WEBマーケテイング「O2O」の取り入れ方
WEBマーケテイングでは「オンライン・ツー・オフライン」(O2O）
という言葉が存在します。
「オンライン・ツー・オフライン」とはなんでしょうか？
今回は「やましん」が
WEB戦略、WEBマーケティングの初心者に向けた
「オンライン・ツー・オフライン」を優しく解説をいたします。
■本記事の目次
２．「オンライン・ツー・オフライン」の実践法をご紹介
３．まとめ
１．「オンライン・ツー・オフライン」って何？
「オンライン・ツー・オフライン」とは、
インターネットなどのオンラインから
店舗などのオフラインへ消費者を呼び込む施策。
O2O、O to O、On2Offなどと略される。
「ウィキペディア」より引用
分かりやすく言えば、
「オンライン・ツー・オフライン」は、
オンライン ⇒WEB、ネット
オフライン ⇒リアルの世界
検索ユーザーがWEB検索から初めて「認知」
リアルのお店で実物商品を閲覧し、「来店」
WEBのショップで商品を購入する流れになります。「成約」
ここで１つ頭に入れていただきたいのが、
検索ユーザーのWEB上の購買心理行動があります。
WEBマーケティングの「AISAS」の法則です。
「AISAS」とはWEB上の消費者購買行動プロセスです。
「AISAS」の法則は、
インターネット上で消費者がある商品を認知してから
購買に至るプロセスで、
→ Search（検索）→ Action（購買）
→ Share（情報共有）
の頭文字を取ったものになります。
■【初心者向け】WEB消費者購買心理は「AISASの法則」が必須【重要】
WEBから商品を購入検討するユーザーは
見知らぬ人が運用するサイトに訪れ、
欲しい商品を探しだます。
「購入しようかな」と思い始めたと同時に
「・騙されないぞ！」
という警戒心理が働きます。
販売者はユーザーの警戒心理を払拭する必要があります。
その為には「信頼」「共感」を得るマーケティグ手法として
ブログ記事の更新やメールでの情報配信を行うことで
閲覧者は販売者の雰囲気や人柄を知り、
「この人の商品なら大丈夫だ！」と安心し、
商品を購入してくれます。
ユーザーは商品内容が良かったらSNSなどに投稿してくれ、
「いいね」「シェア」などの拡散行動を起こしてくれます。
WEBで商品を販促するためには
訪問ユーザーのWEB購買心理をしっかり理解しておくことが大切です。
「AISAS」の法則を先に知識に入れて頂いてから
「オンライン・ツー・オフライン」を学習されてください。
「オンライン・ツー・オフライン」は上記に述べている通り、
インターネットのオンラインから
店舗などのオフラインへ消費者を呼び込む施策です。
WEB検索ユーザーはyahooやGoogleから
あるキーワード検索を行い
表示されたタイトルを見てクリックし、
ページに移行します。
この時点ではWEBで上に存在するホームページを閲覧しているので
検索ユーザーは「オンライン・ツー・オフライン」のうち
「オンライン」にあたります。
WEB上で完全完結するECサイトは「オンラインショッピング」で
検索ユーザーの動きは終了です。
ECサイトでは通常、リアル店舗にユーザーが赴くことはありません。
完全WEB完結の世界です。
amazon、yahooショッピング、楽天などは
その最たるものです。
しかし、WEBサイト運営者のうち
90％以上が実店舗が存在するのが現状です。
・BtoCビジネスでは、
情報を取集し、実店舗へ来店
・BtoBビジネスでは、
リアルでセミナー会場へ来社します。
このようにWEBとリアル連動がが自然発生するのが
現状のマーケティング活動なのです。
いわば「オンライン・ツー・オフライン」は
ごく当たり前であり誰もが身近過ぎて
難しく考えた事なんてない状態だと言えます。
しかし、せっかくユーザーがWEBから商品ページを見て頂いて
お店まで来ていたのに、商品を購入してもらえず。。
せっかくユーザーがセミナー予約を
申込みをしていただいたのに、当日はセミナー欠席。
なんて事もよくある話ですが、
WEBマーケティングの世界では
「オンライン・ツー・オフライン」にある仕掛けを施すことで
お店での商品を購入率を劇的に高められ、
セミナー予約者の参加率を劇的に高めることが可能になります。
「オンライン・ツー・オフライン」のある仕掛けとは
「WEBブランディング」です。
個人へWEBを活用してブランデイングを行うことで
リアル世界での購入率や参加率を上げることが
簡単に可能になります。
詳細はこちらを御確認ください。
■【初心者向け】実績表公開！WEBブランディングで小さな組織が勝つ方法【WEB戦略】
「オンライン・ツー・オフライン」の流れを知り
「WEBブランディング」を戦術として施していくことが大切です。
２．「オンライン・ツー・オフライン」の実践法をご紹介
「オンライン・ツー・オフライン」の流れを分かりやすく解説します。
「オンライン・ツー・オフライン」では大きく4つのステップに分類出来ます。
①集客②育成③ファン化④成約です。
①集客
集客とはホームページに個人を集客することです。
アクセス数になります。
手軽に集客するなら「WEB広告」を使った予算をかけての集客
SNSを利用しての集客など
WEBサイトへ集客することが第一ステップです。
②育成
育成は「顧客ブランデイング」です。
WEBで登録をいただいたメールアドレスやLINEに情報を配信を行い、
ユーザーに忘れられない仕組みを構築します。
代表的なものなステップメールです。
WEB戦術として「ダイレクト・レスポンスマーケティング」
という手段が存在します。
メールを配信をユーザーに2段階に分けて配信します。
セミナー予約者向けメール内容、
セミナー参加者向けメール内容と
ユーザーの行動カテゴリーに分けて
配信情報も差別化します。
配信内容を分ける理由は
ユーザーは商品を認知⇒検討⇒比較と
プロセスによって知りたい情報や不安要素が変かする為です。
WEBではユーザー心理に合わせたマーケティング活動が容易に出来ますでの
メールを使ってマーケテイング活用を行います。
詳細は以下をご確認ください。
■【WEB戦略】ダイレクト・レスポンスマーケティングで売上が成果最大化します【初心者向け】
③ファン化
メールはLINEを購読してくれているユーザーは
情報発信者にある程度の愛着が湧いてきます。
共感による親近感が募る心理です。
セミナーへ来場してくれたユーザーは
今までWEBから情報を得ていた時よりも
発信者をより身近に感じます。
ユーザーは不安要素も払拭し、
発信者に対して愛着の「ファン感情」が芽生出します。
情報を何度も見ていくうちに身近感がより強くなる
この購買心理を意図的に高めていきます。
④成約
情報購読者やセミナー参加がファン化すれば
発信者が商品をPRしたり、セミナーを開催すれば
毎回お金を出してくれるようになり、
完全にファン化した人材は
何度も成約（契約）をしていただくことが可能です。
有名人のCDやライブチケットを購入するのは
あなたがその有名人のファンだからです。
WEBマーケティングは有名人、無名人に関係無く
誰もが多数のユ－ザーを
ファンにすることを可能とします。
そして商品を購入していただくことが可能とします。
「オンライン・ツー・オフライン」はWEBマーケティングの
購買心理のプロセスを表現した言葉です。
３．まとめ
「オンライン・ツー・オフライン」をきっちり理解することで、
WEBサイトからの商品を購入率やセミナー参加率を
高めることが可能となります。
今の時代はWEBは誰もが身近です。
WEBを見ない日は無いぐらい誰にとっても日常です。
WEBで商売を行う方々は年々増加しています。
オンラインショップも年々ライバルサイトが増えています。
競合サイトから差別化を図り、
売上を得るためには「オンライン・ツー・オフライン」の
ロジックはしっかり頭に叩き込んでください。
最終成果が格段に違いますよ！
■本記事のまとめ
・WEB活用ユーザーの心理に沿って情報を提供
・①集客②育成③ファン化④成約の４つのステップを理解
この記事を書いた人
大阪府河内育ち
「戦略」をこよなく愛し日々勉強と奮闘しています(笑)。経営コンサルティング会社 ⇒採用・教育コンサルティング会社⇒WEB集客IT開発⇒独自のWEBブランディング手法で成約率96％実績達成。
これまでのご支援顧客様は600社以上。趣味はプロレス観戦の２児の父親、大阪在住です。日々zoomで個別相談コンサルティングをしています！