【初心者向け】ホームページ検証の見るべきデータ15選【WEB戦略・WEBマーケティング講座】

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やましんです♪
やましんです♪
私はこれまで600サイト以上のWEB設計コンサルをしてきました。
訪問ユーザーからの成約率96%の実績を上げています。

 
疑問です。。
疑問です。。
ホームページはを検証するためには
どこの数字を見ればいいのだろうか?

 

本記事はこんな課題解決策をご紹介します。

 
■本記事を読んで欲しい方

・ホームページのPDCAを回したい方
・WEBの改善策を見つけたい方

 
ホームページは制作をしてからが勝負です。
インタネットに公開されてから検証を行い
 
どのページを改善すれば
より成果が出るサイトとなるのか?
をしっかり分析する必要があります。
 
「やましんブログ」が
ホームページ検証のWEBアナリティクスで
見るべきデータ箇所15選をご紹介します。
 
■本記事の目次

1.ホームページの運用にはPDCAは必須
2.ホームページで見るべき箇所15選
3.まとめ

1.ホームページの運用にはPDCAは必須

 

 
ホームページは制作しただけでは何も意味もありません。
多くの方のホームページの目的は
お客様の「集客」と「お問い合わせ」です。
 
インターネットにホームページをアップしただけでは
砂漠のど真ん中にお店を構えただけで、
お客様は誰も来てくれません。
 
お客様は砂漠の真ん中にある
お店の存在自体も知りませんので
一番はお客様にお店を
認知していただかなければなりません。
 
お店までの道を作ろうとするのが
アクセス集客です
 
最短で集客を行う鵜には
「有料広告」に掲載することが一番です。
しかし「有料広告」は費用がいつまでも発生してしまいます。
 
そこでSEO対策を施し
検索表示順位を上げる施策を行いますが、
SEO対策には時間がかかります。
 
なぜなら私達ではどうにもならないのです。
yahoo、Googleのアリゴリズムが全てを握っています。
 
SEO対策はGoogleの規約に沿った
ユーザービリティが高いサイトを構築する必要があります。

 
こちらはGoogleが最重要視する3つの評価基準(E-A-T)
を解説しています。是非ご拝読ください。
 
 

■【WEB戦略】SEO対策に有効!SXO設計で滞留時間を長く伸ばす手法【初心者向け】

 
そして、ホームページから「お問い合わせ」と
「成約」を高める考え方はもう1つあります。
 
それがホームページのアクセスを検証することです。
多くはGoogleアナリティクスを活用し、
 
サイト訪問者の数やサイトページの閲覧率を計測し、
ページの改善、修正を行っていきます。
 
ホームページは生き物です。
制作してWEBアップしたところからスタートです。

 
WEBアップして放置したら勝手に
「お問い合わせ」が来るわけではありません。
 
ページへ訪れたユーザーが
どんなキーワードでサイトへアクセスし、
 
どのページを長く閲覧して、
どのぺーじから離脱しているかを数字検証する必要があります。
 
数字検証⇒課題発見⇒課題改善⇒再検証
 
この流れがホームページを
持つ限り永遠に必要になります。
 
ホームページの運用にはPDCAは必須です。
データからホームページの改善を行いましょう。
 

2.ホームページで見るべき箇所15選

 

 

①クリック率

クリック率は「CTR」と呼びます。
「Click Through Rate」の略称で、
クリック率やクリックスルー率と呼ばれます。
 
Web広告を掲載、広告からどれだけの人が見て
何人が広告に反応してくれたかどうかを見る指標です。
 
yahoo、グーグルの検索「タイトル」「メタ説明(description)を読んで
どのくらいの人がサイトに訪問してくれたも
クリック率の検証になります。
 
CTRは、「クリック数 ÷ 表示回数 (×100)」の計算になります。
 
サイト訪問率を上げたければ
検索表示「ページタイトルと説明文」を
検証改善してください。
 
 

②セッション数

ホームページがユーザーに訪問された回数を示すデータです。
 
訪問者がそのサイトを閲覧し回遊し離脱するまでになります。
Aさんが同じに1回同じサイトに訪問下場合は
2セッションのカウントなります。
延べを表す回数数字です。
 
 

③新規セッション数

ホームページにリピートではなく
完全新規者が訪問した数です。
 
リピートを増やしたいのに
新規が多く、リピートが少なければ
問い合せ率も下がります。
 
新規だけではなく、リピートを増やす施策も導入しましょう。
 
 

④ユーザー数

ある一定期間でそのサイトに
訪問した固有のユーザー数になります。
同一のユーザーが何回訪れようと
ユーザー数は1のカウントです。
 
あるサイトの訪問者がBさんのみの日があり、
9時、14時、20時に合計3回訪れた場合、
その日のユーザー数は1、セッション数は3となります。
 
 

⑤PV数(ページビュー数)

ホームページを訪問した人数を示すデータです。
WEBサイトが成果が上がってるかの指標の代表です。
 
1回のセッションで4ページ閲覧されるとPVは4が加算されます。
 
 

⑥集客経路

どのような経路から
ホームページにたどり着いたかを示すデータです。
 
yahoo、Googleからの集客が多ければ
SEO対策がうまくいっています。
 
 

⑦デバイス別

モバイル(スマフォ)、
PC、タブレットなど閲覧者がどの端末で
ホームページを見ているかを示すデータです。
 
スマフォ閲覧者がPC閲覧者を上回ってる場合、
スマフォで見やすいデザインを
意識したサイト制作が必要です。
 
 

⑧直帰率

訪問者が最初に訪問したページから次のページは行かず
直接離脱してしまった割合データです。
直帰率は60%は普通の%と言えます。
 
 

⑨離脱率

サイト閲覧者が最後に訪れたページになった割合です。
そのページを見て離脱した割合を示すデータです。
 
 

⑩平均滞在時間

訪問者がどのくらいの時間ホームページを閲覧しているかを
示すデータです。
 
平均滞在時間はグーグル評価も関係があるため、
ユーザーに役立つコンテンツを用意し、
読み応えのある内容が重要です。
 
平均滞在時間の目安は60秒を基準とします。
 
 

⑪CVR(コンバーしジョンレート)

訪問ユーザーがお問い合わせやご注文をしていただいた時に
達成された数のの割合指標です。
 
セッション数が増加しているが、
CVRが増加しない場合は
訪問ターゲットにそぐわない集客をしているか、
ニーズと合致しないコンテンツが
掲載されている可能があります。
 
 

⑫ページ別セッション

人気ページランキングとして示される指標です。
よく訪問されている(セッション)ページを示すデータ。
 
 

⑬キーワード別流入数

どのキワードでホームページに流入したかを示すデータです。
流入数が多いキーワードにおける直帰率と
CVRを合わせて確認することで
あなたおホームページにおける
重要キーワードを理解できます。
 
 

⑭応答速度

ホームページを開く時の時間です。
指標基準値は2秒です。
 
よく動画を読み込むために
数秒待たせれるページもありますが、
待たされるユーザーは
特に動画が見たいわけではありません。
 
ユーザービリティーのストレスの無しの
表示速度にしましょう
表示速度はGoogleからの評価にもつながります。
 
 

⑮再訪率

一定期間内にホームページに再訪問した閲覧者の割合です。
新規狙いのサイトがリピーターばかりだと
戦略を見直しが必要です。
 

3.まとめ


 
問い合わせや「購買」が高いホームページを作り上げるためには
アクセス検証が必須です。

 
欲しい顧客層がホームページに訪れているのか?
見てほしいページにきっちりアクセスが来ているか?
新規だけじゃなくリピーターも
再訪問してくれているのか?
 
ホームページは改善を当たり前に
PDCAプロセスを実行し続けて成果が出る
WEBサイトになります。
サイト記事の内部の見直し、リライトをし続けて
 
ユーザーが求める価値あるホームページ運用を
心がけて常に改善、修正を心がけて下さい。
 
 
■本記事のまとめ

・ホームページ改善は各数字を検証で可能
・ホームページの運用にはPDCAは必須
・ユーザーが求める価値あるホームページ運用

この記事を書いた人

やましん

大阪府河内育ち
「戦略」をこよなく愛し日々勉強と奮闘しています(笑)。経営コンサルティング会社 ⇒採用・教育コンサルティング会社⇒WEB集客IT開発⇒独自のWEBブランディング手法で成約率96%実績達成。 これまでのご支援顧客様は600社以上。趣味はプロレス観戦の2児の父親、大阪在住です。日々zoomで個別相談コンサルティングをしています!