【2ステップマーケティングで成約率を高めよう】

■WEBサイトの成約率を高めよう!

多くの方のWEBサイトの目的は「お問い合わせ」と「ご注文」を
WEBサイト訪問ユーザーからいただくことでしょう。

WEBサイトが営業マンの役割を果たして欲しいと
願っているはずです。

しかし、WEBサイトに訪問したユーザーがいきなり
あなたのサイトから商品を購入して率は数%しかありません。

WEBマーケテイングの世界ではWEBサイト訪問者が
サイトから商品を購入していただく率は1%以下と考えられてます。

この1%以下の確率を10%以上まで高めることが
出来る仕組みを「2ステップマーケティング」と言います。

WEBサイトから商品を購入していただく名称は
「成約:CV(コンバージョン)」と言います。

営業マンとしてWEBサイトを目的に活用されている場合は
成約率をが高ければ、
WEBサイトは優秀な営業マンといえます。
 
成約率をためる高めるためには
「個人情報を収集する」ことが大切です。
それは「メールアドレスの収集」です。
 
昨今、LINE登録の仕掛けも多くなってきていますが、
まだまだ基本はメールアドレスを収集する方が
WEBサイト成約率は高くなります。
 
まずは「メールアドレスの収集」を意識されてください。


 
■「2ステップマーケティング」とは?
 
「2ステップマーケティング」は
2回に渡ってユーザーと接点を持つことをいいます。
 
WEBサイトの訪問ユーザーの目的は
自分の何かの課題を解決するためにサイトに訪問します。
 
サイトで販売されている商品が
自分の本当に自分が求めている課題を解決できる商品なら
すぐに購入ボタンを押してくれるはずです。
 
しかしほとんどの訪問者は、
数多くあるサイトの1つという意識で
サイトに訪問します。
 
比較が当たり前だからです。
 
「このサイトは怪しくないのか?」
「騙されないぞ!」
といった不安が多いのです。
 
ユーザーは他のサイトへも移動し
比較検討を開始します。
 
WEBサイトから商品を販売するために1番大切なことは
サイト訪問者の不安を取り除く必要があります。
 
そこで最も行いやすいのが
「資料ダウンロード」「お試し品」のフォームを設けることです。
 
いきなり商品を販促するのではなく、
ユーザーに無料で不安払拭体験をさせるのです。
 
第一の目的は「個人情報収集」です。
メールアドレスを取得します。
 
「資料ダウンロード」「お試し品」どちらにおいても
メールアドレスの取得は必須です。
 
メールアドレスを取得し、メールアドレスに対して
情報を配信してメールマーケティングを行います。
 
・1つめのステップ
メールアドレスを獲得して資料配信やお試しを送ることです

ユーザーに1回目の配信を行います。
1回目の接触を「オファー提供者」と言います。
オファーとは無料でユーザーに渡すプレゼントです。
 
・2つめのステップ
「オファー提供者」に再度情報を配信することです。
 
「オファー提供者」に対して今度は販促の案内をメールで送信します。
ユーザーは「オファー提供者」をもらったことで
販売者への不安要素が少なくなってきています。
 
「オファー提供者」にメールを送り続け、
販売者に対して信頼感を募らせ、
そのタイミングで商品を販促するのです。
 
この行いを「2ステップマーケティング」と言います。
 
「2ステップマーケティング」を行うことで
成約率は10%以上高めることが可能となります。
 
WEBマーケティングはリスク少なく、効率的に行える所以ですね。
 

この記事を書いた人

やましん

大阪府河内育ち
「戦略」をこよなく愛し日々勉強と奮闘しています(笑)。経営コンサルティング会社 ⇒採用・教育コンサルティング会社⇒WEB集客IT開発⇒独自のWEBブランディング手法で成約率96%実績達成。
これまでのご支援顧客様は600社以上。趣味はプロレス観戦の2児の父親、大阪在住です。日々zoomで個別相談コンサルティングをしています!
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