【初心者向け】理想のサイト構成とは? 【WEB戦略・WEBマーケティング講座】

集客できるサイト制作 UX,UIデザイン

やましんです♪
やましんです♪
私はこれまで600サイト以上のWEB設計コンサルをしてきました。訪問ユーザーからの成約率96%の実績を上げています。

 
疑問です。。
疑問です。。
ホームページを制作する上で
どんなサイトページがあったら良いのだろう?

 
本記事はこんな課題解決策をご紹介します。
 
■本記事を読んで欲しい方

・ホームページ制作をご検討の方
・サイトマップをご検討の方

 
ホームページを制作をしようとしたときに
ページの内容をどんな構成にしようかと
迷いもあるかと思います。
 
今回は「やましんブログ」がWEB戦略初心者の向けた
ホームページを制作する上で
効果的なサイトマップを
分かりやすくご説明いたします。
 
■本記事の目次

1.サイト構成って何?
2.SEOで有効な「コラム」ページ
3.2種類のサイトマップ
4.まとめ

 

1.サイト構成って何?

 

 
サイト構成とは、
ホームページの全体を地図のように
一覧で俯瞰できるように
まとまっているマップを言います。
 
いわば「サイトマップ」とも呼ばれますが、
本記事ではホームページのページ構成を意味します。
 

 
ホームページを制作する上で
サイトマップ(サイト構成)を作ることで
 
ホームページの全体のページ数や
どのページにどんな機能を持たせるか?
を分かりやすくまとめることになります。
 
平均的なホームページのページ数は約10ページです。
 
「やましん」が推奨する
ホームページサイト構成は以下の12ページです。
 

 
なぜ上記12ページになるかは
きっちり理由があります。
 
では、ホームページに訪れた
訪問者視点から解説しましょう。
 
全くの新規のお客様が
サイトに訪問した閲覧行動は以下になります。
 
・トップページから流入
⇒この時点でのサイト訪問者は
「このサイトは何が強みなのだろうか?」
の不安心理からはいります。
 
初めてサイトに訪問するので
不安が多い分けです。
 
不安心理を払拭するために

⑪自社強み、選ばれる理由
⑫初めての方へ

 
このページを用意してあげることで
新規訪問者は
・サイト運者者の強みを知ることができ
・不安を払拭することが可能になります

 
新規訪問者の訪問時には、
・ここはきちんとしているのか?
・騙されないぞ!

の気持ちも強く、
 
ホームページは新規閲覧者から
問い合わせを獲得するために
「訪問者の心理ハードルを下げる」
ページを用意する必要があります。

 
また、
 
⑪自社強み、選ばれる理由
⑫初めての方へ

を用意することで
「売込み感」の少ないページなります。
 
どの企業のホームページも目的は
「お問い合わせ向上」「注文」です。
 
商品紹介や商品一覧ページばかりだと
売込み感も強くなり
サイト訪問者は逃げてしまいます。

 
ホームページの目的は
「営業マン」の役割を求めるますが、
 
閲覧ユーザーが他社と比較した時に
「この会社は良さそうだ!問い合わせしよう!」の
感情が芽生えるサイト構成を作る必要があります。
 
また「コラム」ページの作成は
SEO対策とWEB集客の効果も高く
制作しておいて損はありません
 
ただしながら検索ユーザーや
訪問ユーザーが求める
質の高い記事を制作する必要があります。
 

2.SEOで有効な「コラム」ページ

 

 
SEOとして役に立つページ最もポピュラーなページが
「コラム」ページです
 

 
「コラム」は専門記事やこのやましんブログのような
サイト検索を行う検索ユーザーの検索意図に沿って、
内容を掲載している記事ページなります。
 
ホームページでは「下層ページ」と呼ばれる
トップページ以外のサイトページです。
 

※キュティア老犬クリニック様
 
コラムページを制作することのメリットは

①記事が増えることでSEO対策に有効
②新規顧客のサイト訪問が増える
③サイト訪問者の閲覧時間が延びる
④Googleからの評価が上がる

 
現在、ホームページに訪れるユーザーは
サイトトップではなく
下層サイトからの訪問が8割になります。
 
コラム記事を増やすことで
新規顧客の検索で
コラム記事が検索上位表となり、
新規顧客がサイトに
訪れてくれるメリットが大きいのです。
 
「やましんブログ」では全てのページが
トップページのような
デザインにしていますので、
 
どのページから訪れた訪問者も
サイト内で迷うことも少なく
 
サイト構成の最終意図として
「お問い合わせ」に流れていく仕組みになっています。
 

3.2種類のサイトマップ

 

 
「サイトマップ」の概念は主に2種類に分類されます。
 
 

①「XMLサイトマップ」

XMLサイトマップはXML形式で記述されたサイトマップです。
 
XML記述のサイトマップはGoogleやbingなどの検索エンジンのクローラー
向けに作成されたものであり、
SEOとの有効性があります。
 
サーチコンソールから
検索エンジンクローラーを読み込むために活用します。
 

 
・ホームページの全体ページをクロールさせる
・新規ページを早くクロースさせる
・エラーリンクをGoogleから認知してもらう
 
XMLサイトマップはSEO向上として
ホームページ運営者が主に見るサイトマップです

 
 

②「HTMLサイトマップ」

「HTMLサイトマップ」は
ホームページの閲覧者が認知できるサイトマップです。
 

 
多くのホームページでは
フッダーにサイト全体の項目名称が並べれ
テキストリンクからどのページにでも
すぐに移行できるようになっています。
 
図のアップル社のように
フッダーサイトマップを細かく明記することで
 
ホームページ閲覧者が
サイトの全体ボリュームを把握できると共に
 
閲覧したいページにすぐに訪れることで出来る
ユーザー活用のニーズが高いサイトマップです。
 
フッダーには出来る限り
サイトの詳細を明記することがオススメです。

 
サイトユーザーが目的ページにすぐに移動できることで
ストレスの少ないサイトとなり
閲覧滞留時間も長くなり
結果、Googleからのサイト評価があがる仕掛けとなります。
 

・ホームページのページ全体ボリュームが一目で分かる
・サイト訪問者がすぐに目的ページ移動できる

が大きなメリットです。
 

4.まとめ

 

 
サイト構成と「サイトマップ」について解説してきました。
ホームページを制作する上で最も大切な視点は
 
「訪問者にとって扱いやすいサイトかどうか」です。
ホームページを制作するときには
 
どうしても制作者の意図が多く反映し、
制作者が掲載したいことや情報をてんこ盛りで
制作しようとする場合が多いですが、
 
そこはグッとこらえて
サイト訪問者が知りたい内容を掲載し
 
閲覧が見やすいサイト内容の構成で
作り始めることが重要です。
 
ホームページはサイト訪問者の為にあります。
その視点を忘れないでください。
 
 
■本記事のまとめ

・サイト構成は分かりやすく、訪問者視点で
・フッダーにはサイト構成を詳細を明記

この記事を書いた人

やましん

大阪府河内育ち
「戦略」をこよなく愛し日々勉強と奮闘しています(笑)。経営コンサルティング会社 ⇒採用・教育コンサルティング会社⇒WEB集客IT開発⇒独自のWEBブランディング手法で成約率96%実績達成。 これまでのご支援顧客様は600社以上。趣味はプロレス観戦の2児の父親、大阪在住です。日々zoomで個別相談コンサルティングをしています!