【初心者向け】マーケティング2.0～4.0とは？【WEB戦略・WEBマーケティング講座】
訪問ユーザーからの成約率96％の実績を上げています。
マーケティング4.0って何？？
本記事はこんな課題解決策をご紹介します。
■本記事を読んで欲しい方
・マーケティング2.0～4.0を知りたい方
時代が進むにつれて
マーケティングの考え方も
益々進化しています。
スマートフォンの普及で
インターネットが誰でも身近になった現在、
インターネット無しの生活は
もやは考えられません。
今後のWEBビジネスは、
WEBマーケティングを把握した人物のみが
成果を得られる時代に突入します。
本記事の「やましんブログ」は
WEB戦略初心者の為にWEBマーケテイングの進化を
分かりやすくご説明いたします。
■本記事の目次
２．マーケティング2.0～4.0とは？
３．まとめ
１．WEBマーケティングとは？
そもそも「マーケティング」とは
マーケティング（英: marketing）とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、
「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、
顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。
また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、
戦略、仕組み、プロセスを指す。
by ウィキペディア（Wikipedia）参照
分かりやすく伝えると、
商品を探しているお客様に
「あなたの欲しい商品はこちらです」と
商品をご案内することです。
「マーケティング」は商品を売り込む事ではありません。
商品を売り込むことは「セールス」です。
「マーケティング」はあくまで、
商品の前にお客様を連れてくる考え方になります。
「WEBマーケティング」はインターネットを使って
商品の前にお客様を連れてくる考え方です。
自社のホームページにお客様を集客することです。
企業はホームページやネットショップサイトを制作し、
自社サイトにお客様にアクセスしていただくける
仕組み構築が「WEBマーケティング」になります。
ネット世界はますます競争が激化し
ホームページが乱立してきています。
・見やすいホームページ
・見にくいホームページ
・PRばかりのホームページ
・お客様が購入しやすいホームページ
あなたならどのホームページを使いたいですか？
それは自分に合うホームページ決まっています。
自分が見やすくて、分かりやすいホームページですね。
ホームページ制作者は訪れてくれるユーザーの優しい
ホームページを制作しなければいけません。
その為にはWEBサイトの訪問者のニーズを叶えられる
ホームページが必須です。
ニーズを叶えられるとは、
訪問者のサイト訪問意図をしっかり把握し
課題解決が出来るサイト構築になります。
マーケティングの世界はどんどん進化していきます。
今後退化などは全くないでしょう。
競合もますますマーケテイングを強化し
ビジネス戦線激化していくことになります。
お客様に選ばれる価値を提供していく企業だけが生き残ります。
お客様もどんどん賢くなっています。
お客様に未来を見せれるWEBマーケティング手法で
お客様を引き寄せ、興味関心を持っていただき
競合他社の差別化で選ばれる
ホームページの中身が必須です。
是非、こちらの
「WEBマーケティングファネル」についてもご拝読ください。
お客様のWEB上の動きとWEBマーケティングの概念がより深くなります。
■【WEB戦略】WEBマーケティングファネルを優しく解説します！【WEBマーケティング】
２．マーケティング2.0～4.0とは？
時代の変化と進化共にマーケティング概念も変わっていきました。
マーケティングの変化する視点は全て消費者です。
米国の経営学者「フィリップコトラー氏」によれば
マーケティング概念が誕生したのは1900年代です。
当時は安ければ物が売れていくという
需要が供給よりも多い時代でした。
①「マーケティング1.0」
マーケティング4P概念
製品（product）、どこ（place）、いくら（price）、宣伝（promotion）
を行って商品を販売していくのかを考える「マーケティング1.0」の時代でした。
販売する商品ありきで売り方を考える
商品視点の販売手法が広く浸透している時代でした。
②「マーケテイング2.0」
商品を販売する「マーケテイング」視点が
商品視点から購入者視点へ移行し、
お客様のニーズを伺い、
お客様が本当に求めているモノを理解し、
市場へ投入していく「買い手主導」の
顧客思考マーケテイング時代です。
商品が飽和市場となり、買い手のニーズをしっかりとくみ取り
商品を販売する提案型の営業展開が主となっていきました。
また顧客をブランディングを行うために
個人情報を収取し、チラシや
販促などの郵便物を郵送する動きも
活発になっていきました。
お客様の行動特性を把握し、コミュニケーションを取りながら
セールスを展開していき始めたのも
「マーケテイング2.0」の特徴です。
営業戦略を組みたてて、自社と他社との差別化を見せる
手法も確立していったのもこの時期となります。
③「マーケテイング3.0」
1990年代からは「マーケテイング3.0」と
呼ばれる時代に突入します。
「マーケテイング3.0」はインターネットの普及により
購入者が得る情報が圧倒的に多くなり
市場の競争は激化を増し、
販売者は差別化競争も熾烈になっていきます。
消費者の生活スタイルも大きく変化し、
ネットを使ったWEBマーケティングが急激に発展します。
同時に企業は個人情報取扱い規約、コンプライアンス問題
人権、アライアンス、社会貢献という
CSRにも力を注ぎ始めることになり、
消費者の購入選択意志は商品の良さだけではなく
企業の社会貢献度、環境問題も注目され
企業価値のあり方も見直しが図る時代になりました。
お客様の幸せや体感価値を伝えるコマーシャルも多くなり
商品品質や機能よりも心の喜びを
訴える商品PRマーケティング活動が目立ってきます。
④「マーケテイング4.0」
「マーケテイング4.0」の特徴はSNSの普及による
消費者と企業（販売者）のエンゲージメント性の取り入れです。
消費者と企業（販売者）の親近感をより近くし
SNSによる情報発信で企業や商品の身近感を演出し
ファンだけにに購入していただくように
「ブランド展開」を高めるSNSマーケテイングが大きく台頭してきます。
020：オンライン２オフライン呼ばれる、
消費者はWEBで商品を調べリアル店舗で商品を見て、
WEBに戻り商品を購入する
この購買モデルも確立します。
020についてはこちらで詳細をご確認ください
■【初心者向け】WEB戦略の「オンライン・ツー・オフライン」(O2O）を解説します【WEBマーケティング最短マスター講座】
販売者は売上促進の為にオフラインでのイベントを強化し、
WEBで認知、リアルで握手会などのイベントを催し
ファンを獲得するためにエンゲージメント度を高めて
ファンだけに相手に販売する手法も目立ち始めました。
こういったデジタルとリアルの
融合マーケテイングが
「マーケテイング4.0」の特徴です。
企業が消費者に振り向いて頂く為に「マーケテイング4.0」の
WEBとリアルの融合と同時に「マーケテイング2.0」で始まった
個人の行動把握に基づいてメールやSNSの情報伝達の手段を取り入れ
「マーケテイング3.0」の社会貢献、
コンプライアンス強化で他社との差別化
を行いながら消費者をファン化させる仕組みを
販売者は「WEBマーケティング」に
取り入れる販売戦略が必要になってきています。
３．まとめ
消費者の生活スタイルやライフスタイルの変化に合わせて
「マーケテイング」活動も進化してきています。
企業は商品を生産すれば売れていく時代から
商品が市場に溢れてきて
消費者は自分にとって価値のあるモノしか
購入しない時代に突入しました。
消費者目線の商品開発を行いながら
消費者に振り向かれるように社会貢献や
コンプライアンスも重視した企業活動が必須の時代です。
これまでのリアル営業だけで成り立っていた商売が
消費者の購買行動の変化により
WEBやSNSの不況で消費者はすぐに分かりやすく
購入できるものから商品を購入する展開へ移行していきます。
企業は消費者の行動に合わせてWEBマーケティングの強化と
リアルマーケテイングの強化を同時に行いながら
経営活動を行わなけれいけません
時代に淘汰されるか、時代の波に乗るかはの成功は
全ての視点は「消費者行動」の視点で
マーケテイングを実施する必要があります。
■本記事のまとめ
・WEBとリアルの融合が企業の生き残る秘策
・全てマーケテイング活動は消費者目線で設計すること
この記事を書いた人
大阪府河内育ち
「戦略」をこよなく愛し日々勉強と奮闘しています(笑)。経営コンサルティング会社 ⇒採用・教育コンサルティング会社⇒WEB集客IT開発⇒独自のWEBブランディング手法で成約率96％実績達成。
これまでのご支援顧客様は600社以上。趣味はプロレス観戦の２児の父親、大阪在住です。日々zoomで個別相談コンサルティングをしています！