【初心者向け】目的と目標の違いをはっきり理解しよう【WEB戦略】

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やましんです♪
やましんです♪
私はこれまで600サイト以上のWEB設計コンサルをしてきました。
訪問ユーザーからの成約率96%の実績を上げています。

 
疑問です。。
疑問です。。
目的と目標の違いは
どうもはっきり分かってないな。。

 

そんな疑問にお答えします。


 

本記事を読んでほしい人

 

・部下を持つ先輩や新入社員教育担当者
・目的と目標の違いを知りたい方

 
上記の方に優しくお伝えしますので是非ご覧ください。
 

この記事で学べること

 

・目的と目標の明確な違い
・論理的思考

 
私はこれまで社会人研修や新入社員研修を数多く
講師として努めてきましたが
目的と目標の違いを明確に言えた人はほんの一握りでした。
 
目的と目標の違いは必ず勉強しておきましょう
 
 
■本記事の目次

1.目的と目標とは?
2.マラソンを事例に目的と目標を考えてみる
3.人生においてのでは目的とは何?

1.目的と目標とは?


 
結論から答えると、

・目的
  ⇒最終ゴール

 
・目標
  ⇒ゴールまでのプロセス数字

 
ということです。
 
「目的」は最終ゴールのことをいいます。
「目標」というのは途中ゴールまでのプロセスをいいます。
 
社会人の方でもこの部分をわかってない方が非常に多いです。
「目的」を途中のプロセスと勘違いしたり、
「目標」を最終ゴールと言われる方が非常に多いのが事実です。

2.マラソンを事例に目的と目標を考えてみる


それではマラソンを例にして「目的」と「目標」を考えてみましょう。
 
いかがでしょうか?
マラソンと言う種目に於いて、
「目的」と「目標」をあなたは何が「目的」で何が「目標」だと
明確に答えることができますか?
 
答えを申しますと、
「目的」はゴールと先ほど申しましたね。
マラソンは42.195キロを
走り抜くということがゴールになります。
 
ということはマラソンの「目的」は
42.195キロ走る⇒ゴールまで
走るというところになります。
 
では「目標」はいかがでしょうか?
「目標」は42.195キロまでのプロセスの数字になります。
 

10キロを何分で走る、
20キロ何分で走る、
30キロ何分で走る、
ゴールまで何分で走る、

 
といった中間や途中までの数字に対して「目標」という言葉を使います。
 
目標数字という言葉はありますが、
目的数字という言葉ないのです。
あなたも聞いた事はないでしょう。
 
「目標」というものには数字が
必ず入ってくるということです。
 
営業で言えば営業目標、
点数で言えば点数目標、
目標は必ず数字という概念が入ってきます。
 
ここでも大切なことがあります。
戦略を用いて「目標」を達成しましょう。
 
戦略とは勝ち方の法則です。
 
効率的に「目標」を達成する考え方です。
この”やましんブログ”の
戦略記事をしっかり読み進めてくださいね。
 
先ほども言いましたが、
「目標」には数字がつくものとだということが、
社会人のほとんどの方が理解していません。
「目的」と「目標」をしっかりと明確に理解しましょう。
 
大切な事は「目的」に向かって、
「目標」をどのぐらいの数字を定めるか、ということです。
目標達成しないと最終のゴールである
「目的」には絶対に到達しません。
 
まず1つの「目標」を必ず達成していく、
小さな「目標」を一つ一つ達成していく、
そうすることで「目的」は必ず達成されます。
 
営業の数字目標というものは
まさにその目標のプロセスが連なって
「目的」が達成されます。
 

3.人生においてのでは目的とは何?


 
人生においてのでは目的とは何でしょうか?
人によって様々です。
 

幸せになることが目的、
結婚することが目的、
父親になる母親になることが目的、
家族の幸せが目的

本当に人によって様々な目的があります。
 
ただ1つだけ言えることは、
多くの方は人生の目的を達成すると
「笑顔」になるのではないでしょうか?
 
人は何のために生まれてきたか?
という言葉があります。
 
有名な斉藤1人さんがおっしゃる言葉に、
「人は幸せになるために生まれてきた」と言う言葉があります。
とても素敵な言葉ですね。
 
あなたはどうでしょうか?
今この瞬間、幸せでしょうか?
 
幸せの概念も人によって様々です。
 

お金がたくさんあることによる幸せ、
家族が健康であることが幸せ、
今日も1日ご飯を食べられた事が幸せ、

 
どうせ幸せに生きるなら大きな幸せを得たいと願う前に、
先程の「目標」で言えば、
小さな目標を一つ一つ叶えていく、
そうすることで最大の「目的」が達成される。
 
まさに小さな日々の幸せが大きな幸せを呼ぶ。
 

今日時間通りに電車に乗れたことにより感謝、
今日も家族の笑顔見れたことによる感謝、
今日ご飯が食べたことによる感謝、
今日誰かと会話できたことによる感謝、

 
こういった小さな感謝を積み重ねることによって、
その人にとって本当に
大きな幸せというものがやってくるのです。
 
そう考えると「目標」と
「感謝の数」とは同じようなものかもしれません。
 
あなたも大きな「目的」ばかりを描いて
もし焦っているのであれば、
 
まず小さな「目標」を一つ一つ積み重ねていく、
それは小さな幸せを積み重ねていく、
 
その先には自分自身の人生が最大の幸せになっていく、
そういった「目的」を持って毎日過ごしていくと
本当の大きな幸せな人生が歩めるのということです。
 

この記事のまとめ

 

・「目標」は数字がつくプロセス
・「目的」は最終ゴール
・「目標」と「小さな幸せ」の積み重ねが「目的」達成となる

この記事を書いた人

やましん

大阪府河内育ち
「戦略」をこよなく愛し日々勉強と奮闘しています(笑)。経営コンサルティング会社 ⇒採用・教育コンサルティング会社⇒WEB集客IT開発⇒独自のWEBブランディング手法で成約率96%実績達成。 これまでのご支援顧客様は600社以上。趣味はプロレス観戦の2児の父親、大阪在住です。日々zoomで個別相談コンサルティングをしています!